【連載181】「緩和ケア付帯型戸建賃貸住宅」特設サイト全面公開
- 2022/12/15
洋館家本店グループは規格住宅の目的別供給をさらに進めていきます。その一環でもある戸建賃貸住宅の新しい用途開発「緩和ケア付帯型戸建賃貸住宅」は、11月から会員限定の内覧会と特設サイト設置を行ってきました。内覧会は大変好評で、短期間に複数回の内覧に訪れる会員事業者もありました。
こうした状況も考慮し、「緩和ケア付帯型戸建賃貸住宅」特設サイトについては会員以外にも公開し、この取り組みの意義について広く周知するとともに、今後も内容を充実させていくことといたしました。サイトの更新はこのブログでもお知らせしていきます。ぜひご覧ください。
「緩和ケア付帯型戸建賃貸住宅」特設サイト
戸建賃貸住宅の新しい用途開発「緩和ケア付帯型戸建賃貸住宅」
がん患者の大半が終末を自宅以外で迎えている
日本人の死因のトップはがん。そして末期がん患者の多くは終末を病院またはホスピスなど緩和ケア施設で迎えます。緩和ケアとはがんの治療よりも身体的・精神的な苦痛の除去を行う終末医療です。緩和ケアの段階になった患者の7割を超える人が、人生の最後を病院や施設で迎えていますが、その方々の多くは、自宅での終末を望んでいます。コロナ禍にあっては、病院や施設で家族と面会もできず他界した方が多数いました。
続きは→https://youcanyah.jp/hospiseproject/
終末施設についての考察
緩和ケア付帯戸建賃貸住宅は、「癌」などにより「終末期を迎えた患者」に対して何ができるのか?また、人生の終末を認識した人々に対して具体的に何を提供することができるのか?を考察する。
続きは→https://youcanyah.jp/hospiseproject/consideration.html
参考 ホスピスと終末医療
ホスピスと終末医療について考えてみましょう