【連載202】令和5年の新設住宅着工は前年比減少
- 2024/02/15
国土交通省が2024年1月31日に発表した令和5年(2023年1~12月)の新設住宅着工戸数によれば、持家、貸家そして分譲住宅のいずれもが前年比で減少しています。新築減少時代が確実に進んでいます。
発表によれば2023年の新設住宅着工戸数は 819,623戸で、前年比では4.6%減となり、3年ぶりの減少。内訳は持家が(224,352戸で前年比-11.4%で2年連続の減少、貸家が343,894戸で同-0.3%、3年ぶりの減少となっています。分譲マンションは昨年の増加から再びの減少し107,879戸・同-0.3%、戸建分譲は3年ぶりの減少で137,286戸・-6.0%となっています。
洋館家本店では新築減少時代に対応した新しいビジネスを企画し、強力に推進してまいります。詳しくは、代表・福田の年頭ビデオをご覧ください。
統計
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001720710.pdf
年頭ビデオ