topics1
洋館家本店グループのセミナーサポート
三和住宅主催
「三和塾セミナー」に 講師派遣
本部は施工店・販売店などグループ会員の皆様の営業や広告販促活動をさまざまにサポートしています。去る6月22日は、栃木県の大手不動産会社・㈱三和住宅(那須塩原市)が主催するアパート・マンションオーナーや地域の資産家を対象とした「三和塾セミナー」に、代表・福田功と著書『RA投資』シリーズの共著者・黒木貞夫氏を講師として派遣しました。
01 三和住宅・渡邉邦男会長 02 三和住宅・菊地信之社長 03 講師/黒木貞夫税理士(黒木講師は税理士であり広島文化学院大学客員教授なども務め、著書も多数) 04 講師/洋館家本店グループ・福田功代表(洋館家本店グループの理念を語る福田代表)
株式会社三和住宅
1977年(昭和52年)創業。栃木県内8店舗で不動産の売買や賃貸管理、宅地の造成、建売住宅等を展開。資産管理業務も主力。
本社:栃木県那須塩原市太夫塚1丁目195番地
代表取締役会長 渡邉 邦男
代表取締役社長 菊地 信之
https://www.as30.jp/
相続相談が増加している
開会にあたり挨拶に立った三和住宅・渡邉邦男会長は、「5月から令和となった。平成から続く人口減少と高齢化が進み、労働の効率化やネット利用の進化など、これからますます社会の環境は大きく変わる。アパート経営も、今までと同じやり方では成功できない」との述べるとともに、「近年、当社にも相続に関連する相談が増えている」とし、具体的な相続トラブル例を示しながら、「事前準備の重要性」を強調しました。
講演では黒木講師が、「“家を買って一人前”という時代は終わった。また、集合住宅が将来“負の資産”となることは確実。戸建賃貸を投資として購入し、資産形成するスタイルが有効」であると、著書『RA投資』シリーズのポイントと有効な相続対策を解説しました。
社会の変化に対応した賃貸ビジネスを
続いて講師として登壇した福田代表は、グループが進める戸建賃貸ビジネスの概要を紹介するとともに、参加したアパート・マンションオーナーらに「相手側の立場である賃借人の立場に立った経営が大切」と述べ、「住宅産業に限らず、企業は自社利益の追求だけでなく社会貢献がなければ存続できない」とグループの理念を伝えました。
セミナーの最後に、熱心に聴講した参加者に向け閉会挨拶に立った三和住宅・菊地信之社長は、「増え続ける空室の半数以上が民間の賃貸住宅だとされている。この問題をどう解決していくかが当社の使命であると考えている。本日お伝えした戸建賃貸という土地活用は、相続対策とこれからの賃貸経営の両面で提案した。関心ある方はぜひ相談してほしい」と呼びかけました。