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巻頭特集

日本の賃貸住宅を 
変えていく挑戦は、
はじまったばかり 

株式会社 洋館家本店
グループ統括代表 福田 功


 いよいよ平成最後の年となりました。皆様、いかがお迎えになりましたか。
 さて、昨年は洋館家本店の戸建賃貸普及の取り組みに関連した本が出版されました。9月発行の『RA投資マニュアル』、10月発行の『RA投資の波にのれ』、そして12月に発行されたジャーナリスト・鶴蒔靖夫氏による『洋館家グループの挑戦』の3冊です。


  『三次元ネットワーク』の取り組み


 『RA投資マニュアル』『RA投資の波にのれ』の書名の「RA」は、フランス語の「貸家」を意味する「Une maison a louer(ユヌ・メゾン・アルエ)」の「アルエ」の音からとった造語で、私たちが進めている高品質な「戸建賃貸住宅」をブランディングしていくために登録商標を出願中です。
 また、鶴蒔氏による『洋館家グループの挑戦』は、同氏がパーソナリティーを務める『こんにちは!鶴蒔靖夫です』(ラジオ日本)に私が出演したことをきっかけに、本を執筆するための取材を改めて受けることとなりました。そこで私は、これまでの洋館家本店の取り組み、そこに至るまでの私の仕事や考え方などをお話ししました。
 鶴蒔氏は「本書は、『世界一高い』と言われる日本の住宅産業の改革を図り、住宅に対する消費者の意識を大きく変えるためのさまざまな試みを行っている洋館家グループの事業活動を紹介するとともに、『三次元ネットワーク』という独自のビジネスモデルを生み出したグループ統括最高責任者兼代表取締役・福田功氏の今日までの歩みをたどりつつ、その経営理念と住宅哲学に迫るものである。これは、住宅産業に携わっている人のみならず、快適で自由な暮らしを望む多くの一般読者にとっても、貴重な指針の書となるだろう」と冒頭に書いています。
 また「洋館家グループのビジネスの根幹をなす『三次元ネットワーク』とは、洋館家本店と関連会社である株式会社未来の住まい館、株式会社晃南開発の3社による『本部』と、戸建賃貸住宅の販売促進から賃貸管理、入居者募集までを一貫して行うことができる「不動産業者」、設計および建築において優秀な技術を有する『建築設計・施工業者』からなる、開発、販売、施工を一体化したいわば企業共同体である」と端的に説明してくれています。
 そして当社の取り組みを丁寧に取材・解説した上で、「洋館家グループの『三次元ネットワーク』は、その事業の存続と継続的な発展により、よりよい社会づくりに貢献する企業体として、今後ますますその存在感を高めていくことだろう。洋館家グループの未来への挑戦は、まだ始まったばかりだ。」と結んでいます。
 鶴蒔氏の言う通り、「日本の賃貸住宅を変えていこう」という私たちの取り組みは、まだ始まったばかりです。迎える新しい時代に、この取り組みの達成を目指したいと決意を新たにしているところです。







『RA投資の波にのれ』
 央経済社
 2,400円+税
 福田功・黒木貞彦 著

 

 9月発行の『RA投資マニュアル』に続く内容で、主な読者としてアパート・マンションオーナーのほかサラリーマン投資家も想定しています。
 『RA投資の波にのれ』はサラリーマンの新ライフプランとして、「自宅を所有する」から「戸建賃貸を利用する」に切り替えることを提唱しています。子育て期間中は資金を教育投資に集中し、戸建賃貸への投資を行い、第三者が支払う家賃で借入金を支払い、財産形成を行う術を紹介しています。
 現代のサラリーマンにとって、自宅を購入することは高額で無駄な買い物だと、この本ではあえて言い切りました。「自宅を買うデメリット」「自宅を買わないメリット」をデータをもとに細かく解説し、その上で戸建賃貸への投資の優位性と、さらにより成功させるための秘訣を伝授しています。

 洋館家本店主催「堀内明日香講演会」
「宝塚の伝統と格式」をテーマに盛大に開催

 去る11月28日、鹿沼市民文化センターにおいて堀内明日香講演会「宝塚の伝統と格式」が洋館家本店グループ3社(洋館家本店、晃南開発、未来の住まい館)主催、地元メディアである下野新聞、栃木テレビ、栃木放送、エフエム栃木の後援で開催されました。
 元タカラジェンヌの堀内氏は、稀代の経営者・小林一三(阪急グループの創業者)が1913年の創設以来、100年を超えて「優良企業」として存続する宝塚歌劇団の秘密を、現代経営学・マネジメント学を構築したピーター・ドラッカー博士の言葉「経営者自身の見方は、事業は外向き、組織は内向きに見るべきである」から紐解きました。すなわち、宝塚は外部であるお客様に向けては成果主義・実力主義を一定し、一方組織内部では、徹底した年功序列を守っていること、それにより、組織内のチームワークが強くなり、日本人としての秩序の美しさが成立していることが強さ、組織継続の力であると述べています。そして、組織の強さの根源である人材育成について、5つのキーワード①ゴールが明確②「身体」から覚える③風通しの良さ④お手本の力⑤やり方より在り方…から解説しました。
 わかりやすく、またエンタテイメント性のある講演は、集まった多くの方々に大好評。また、冒頭の「教え子から恩師への手紙」の感動的なエピソードでは、会場からすすり泣く声も聞こえるほどでした。


堀内明日香氏
プロフィール
北海道出身。元・宝塚歌劇団「宙組」の娘役・華凜もゆる。初舞台は「ベルサイユのばら」。退団後は、ドラッカーのマネジメント論と管家廊下で学んだ「日本の理念と心」のエッセンスを融合させた独自の理論を構築。宝塚で得た貴重な体験を活かし女性のみならず、企業の社員研修や経営者やビジネスマンに向けた講演で全国を駆け巡る。近年は東証一部上場企業からリピート多数、好評を得ている。


開会にあたり挨拶する福田功代

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