YCY代表の記事
バックナンバー

『世界水準の資産価値』を説明
 東京・大阪で会員様限定の新仕様説明会を開催

東京会場3月22日(木)・大阪会場3月23日(金)


 本部では昨年12月から四国を皮切りに北海道、九州、中国、東北、中部で、各エリア数10社を対象に、今回の仕様変更についての説明会を開催してきました。その内容と今後の洋館家グループの向かう方向について、会員様限定の説明会を東京と大阪でも開催いたしました。
 本部では今回の説明会を、洋館家ネットワーク加盟の皆様の今後の成長戦略に不可欠な商品説明会と位置付けて参加をご案内しました。2会場で約100名の皆様にご出席頂き、『世界水準の資産価値』となる新商品と今後の取り組みについての考えを共有しました。

 新仕様のご説明

株式会社 未来の住まい館 生澤 貴広


 今回の新仕様は国の2020年の省エネ基準を満たすだけでなく、『世界水準の資産価値』をめざすものです。従来商品に比べ、「断熱性能」「省エネ設備」「設備機器10年保証」「外壁の耐久性能」「階高変更」「屋根勾配」「ベタ基礎」が変更、高性能化しています。
 例えば「外壁」では、今までニチハのモエンサイディング14ミリの釘打ち施工であったものを、すべて16ミリの金具施工としています。一般的なサイディングの場合には10年ごとに125万円ほどのメンテナンス費用がかかりますが、フュージェのシーリング工法を採用することよって変色や色落ちに15年保証がつくというメリットがあります。
 洋館家本店は戸建賃貸に特化して事業展開をしてきましたが、今後、多くのハウスメーカーや賃貸建設メーカーもこの分野に参入してくることが予想されています。これまでは価格メリットを前面に押してきましたが、価格競争には限界があります。新仕様商品の展開は、初期投資には見えにくい「10年先20年先の安心」をオーナー様にPRできるものとなります。

 断熱性能等が大幅に向上し、2020年基準を満たす新仕様化に伴い、各商品の価格変更が行われています。性能向上に比べて、価格アップは最小限に抑えました。
 人気商品の1つ「アーバン・キュービックl-3L」の本体価格は7,240,000円から8,190,000円に。各商品の価格については最新カタログをご確認ください。

 フルスペックモデルのご紹介

株式会社 洋館家本店  松本 伸也


 国は2030年に『ゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)基準』の標準化をめざしています。その定義は『断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー(太陽光)を導入することにより、年間のエネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指す住宅』です。
 この基準をグリアするために洋館家では新仕様を開発・販売することとしました。しかし、戸建賃貸用を主力とする当社商品では、大きな設備費用負担となる太陽光発電システムは標準装備していません。つまり厳密な意味でのZEH住宅ではありません。「太陽光を載せればZEHとなる」が、正しい表現となります。
 そこで、持ち家用あるいはさらに付加価値の高い賃貸住宅を求める層に向けて、ZEHの要件を満たす「フルスペック」の販売も行うこととしています。フルスペックには太陽光5.0kwを標準搭載。蓄電池5.6kも標準装備。太陽光で発電したものを蓄電池で夜に使うという、2030年の標準住宅の姿を実現した仕様です。

新仕様について詳しくは
洋館家本店ホームページ・会員ページでご確認ください。

 prev  
   省エネ基準のクリアだけではない
      洋館家の2030年対応


 

トップページへ

top